相続・事業継承の道標となる三つの星。

トラブルのない相続のために今から出来ることを的確にアドバイス：オリオン税理士法人

人生の中で誰もが必ず何らかの形で関わらざるを得ない問題、それが相続です。
税法改正によってこれまでより多くの人が相続税の対象となり様々な問題やトラブルを抱えている昨今、そうした問題にあらゆる面からベストなアドバイスをし続けている税務のプロ集団、オリオン税理士法人にお話を伺った。

東京都豊島区南池袋、雑司ヶ谷に抜ける東通りに面したビルの2階にオリオン税理士法人（以下オリオン）の事務所がある。代表社員の水品靖芳氏はまだ40代前半、鋭気あふれる税理士だ。

「終活という言葉がかなり定着した今、相続に関する相談はかなり多いのではないですか？」
「はい。2015年の相続税改正で基礎控除の減額や相続税率の一部引き上げが行われ、それ以前より多くの方に相続税の申告が必要になりました。終活ブームもありますが、そうした背景で『うちはどうなるの？どのぐらい？』という相談はおかげさまでかなり多くなりました」
オリオンは2010年に発足。現在は税理士4名、公認会計士1名、行政書士1名をはじめ数名のアソシエイトの総勢10人のスタッフを抱える。

発足当初から取り組んでいるのが独自のガイドブックの出版業務だ。これまでに『10分間でまるわかり・相続ガイドブック』『3つのポイント・生前準備ガイドブック』『ひとりで書ける遺言書』『もしもの時ノート』など『相続ガイドブック　大切な人が亡くなられたら行う手続・届出の仕方』など様々なガイドブックを出版し保険会社や葬儀社とのコラボによりこれらを配布、具体的なケース・スタディを掲載することで『うちの場合はどうだろう？』と比較検討しやすい内容が好評を博している。

「こうした相関図やケース・スタディを示すことで、相続で後悔しないポイントをより分かりやすく知って貰いたいというのが狙いです」ガイドブックを手にしながら水品氏は語る。
「平成28年からは不動産オーナー向けに『不動産の税金マメ知識』というガイドブックを作成しました。平成30年度版が仕上がったばかりです。不動産は購入、売却、相続・贈与何れのタイミングでも税金を意識する必要があるので、オリオンのアピールの場になるのではと思いました。」
POPな絵柄の表紙を開くと50頁に及ぶ大作だ。こちらも不動産の売却における特例を見開き2ページで解説するなどわかりやすさをポイントにした構成になっている。また、相続・贈与時の不動産の評価や特例を図を交えながら解説しているなど、かなり工夫を凝らした作りになっている。

「遺産分割にしても、分割の方法によっては相続税が大きく変わってくるケースもあります。一般的には分かりずらい特例の適用などで税負担を軽減できる場合も少なくありません。また生前贈与においても適正な評価額をご自分で調べるのは非常に困難です。よかれと思って行った贈与がかえって後悔を残す結果になってしまわないためにも、その道標となって皆様の将来を明るく照らすのが私達の使命だと考えています。まず『何から手をつけて良いか分からない』という方、またどんな些細な事でも少しでも気に掛かる事がありましたら、お気軽にご相談下さい。」と笑顔で語る水品氏。

LIFEから相談申し込みをされた方にはオリオン刊のお好きなガイドブックをプレゼント頂けるとのことです。
この機会に是非ご利用下さい。

オリオン税理士法人
東京都豊島区南池袋3-18-36　富美栄ビル2F